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 優奈様に書いて頂いたカウンタリクの前夜版です。
 これはサービスで書いて頂いたと私は確信し、厚かましくも一緒に頂いてしまいました(最低な悪魔)。
 私はえっちシーンを読むのは大好きですが、書くのは下手ですので、こうやって文章の上手な方のお話を読んで勉強してます(もっとまともなことを勉強をしろ)。
 いや〜これで毎日勉強できますね!ラッキー!(極悪)
神崎優奈様のコメントです(ここまで載せる悪魔な私←いつものこと)

えっちオンリーってなかなかしんどいですね(じゃあやるな)
途中で辛くなってところどころ省いて短くしちゃいました。
こういうシーンって絶対にあとで削っちゃうんです。
どのくらいかっていうと多くて半分くらい、少なくて3割くらいかな。
それくらい削らないとダラダラ長くなっちゃうので←未熟者

小さな音がしてすぐに部屋の明かりが消える。
かと思えばすぐに背中にシーツの感触。
それを心地良いと思う前に道徳にそっと口接けられて天化は瞳を閉じた。
「んっ……せんせ…っ」
暗闇の中で覆い被さってくる身体にしがみ付いてそれに必死に応えていると軽い水音をたてて唇が
離れてしまった。
それを寂しがる暇すらなく今度は首筋に道徳の唇が降りてくる。
「ふっ……ん、」
「寒くない?」
湯上りの身体を気遣ってか少し心配そうな声音に安心しながらも、首筋を伝う舌に震えてしまい首を
振ることでしか答えられないのがもどかしい。
そんな様子に気付いたのか道徳が小さく笑う声が聞こえてきた。
そのままちゅっと胸の突起に吸い付かれて天化はビクッと身体を震わせる。
「やっ……そこ、いやっ…」
「嘘ばっかり」
少し硬めの髪に十指を絡ませ、必死に抵抗しても道徳はそこから離れてくれそうにはない。
それどころか甘噛みするように歯を立てられて、一気に身体が熱くなってきた。
「せんせっ……やだっ…」
自分だけがこんなになってしまうのがイヤで服の裾を引っ張りながら言うと、やっと道徳はそこを
解放してくれた。
それと同時にくるっと身体を引っくり返されて今度は皇かな背中に赤い跡をつけられる。
「あっ…跡つけちゃダメさっ……」
「こんなとこ誰に見せるの?」
クスクス笑いながら言われて恥ずかしさに真っ赤になってしまう。
どうせ見えはしないけどポスッと枕に顔を埋めるといきなり背中に歯を立てられた。
「ひゃっ!?」
驚いて振り返ろうとすると、すかさず唇を塞がれる。
無理な体勢での口付けに苦しさすら覚えて、解放された時にはすっかり息があがってしまっていた。
「はっ…、はぁっ……先生っ!」
強引なキスに文句を言おうとした途端、いつのまにか熱くなりかけた自身に触れられてまた寝台へと
倒れこんでしまう。
道徳に振り回されているのが悔しいのに急激に追いあげられて何も考えられなくなってしまった。
「あ、あっ……やあっ…だめぇっ!」
一瞬目の前が真っ白になって我慢しようなんて思う間もなく天化は達してしまった。
肩で荒い息をつきながらなんとか呼吸を整えているうちに天化の出したもので汚れた掌が後ろまで
移動してくる。
「やっ…待っ……!」
言い終わる前に長い指を押し入れられてキツク目を閉じる。
道徳に慣らされた身体は指くらいでは痛みなんて感じはしないが、それでも異物感に慣れることは
出来ない。
ぐるりと中をかき回すように指を動かされてどうしようもない声が零れた。
自分のものとは思えないその声が恥ずかしくて指を噛んで殺そうとするとあいていた手で、それを
止められた。
「こんなことしちゃダメって教えただろ?」
言いながらお仕置きとでも言うように二本に増えた指を奥まで突き入れられる。
「ひっ………やっ、ごめ…なさっ……」
遠慮なく内を探られて耐え切れず謝るとご褒美とばかりにまた天を衝いている自身を握りこまれた。
「ひあぁっ!…やんっ、せんせいっ……!」
前からも後ろからも聞こえてくる水音が恥ずかしくて耳を塞ぎたくなった。
だけどそんなことも出来なくてひたすらそれに耐えていると急に腰を持ち上げられて四つん這いに
させられる。
「やぁっ、こんなかっこ…っ」
「もういいよな」
抗議すら無視して何か呟いたかと思うと、いきなり道徳自身を突き入れられた。
突然のことに思わず身体を強張らせる前に最奥まで貫かれる。
ぐっと押し上げてくる圧迫感に耐えながらきつくシーツを握り締めていると不意に優しい声が
響いてきた。
「…大丈夫?」
原因を作った本人のクセに心配そうな声で聞いてくるのにぶんぶんと首を横に振ってやる。
その様子に苦笑しながら、道徳はお詫びのつもりか色んなところに口付けてきた。
その行為がとても優しくて思わず力を抜いた瞬間に道徳はゆっくり動き始める。
無体への抗議はあとで必ずしようと思いつつ、流されるままに天化は快楽へと溺れていった。